柳川は筑後川の河口に位置する水郷の里。城下町の面影を残す町並みをめぐります。詩人北原白秋の出身地でもあり、白秋や交友のあった文人ゆかりの地も残されています。

▼地図は一番下にあります。

★料金・時間・休日などについては変更されることがあります。必ず公式HPまたは自治体のサイトで確認してください。
★入場・入館時間は、多くの場合、終了30分前までです。
★アクセス方法については、比較的わかりやすいものを掲載しています。ほかにもルートがある場合があります。

美しい水郷めぐり

お堀めぐり

柳川水郷筑後川の河口に位置する立花藩12万石の城下町であった柳川の市街には、縦横に掘割が走り、「なまこ壁」と呼ばれる白と黒の菱形模様の壁や白壁の蔵、レンガ造りの蔵が並んで、美しい景色をつくり出しています。竹竿1本であやつるドンコ舟で掘割をめぐるのが、柳川観光のハイライト。ヒシやマコモ、ウォーターヒヤシンスなどの水草が四季折々に花を咲かせる中、船頭さんの案内を聞き、ゆっくりとした時の流れを楽しみます。
夏の暑い日に舟に乗るときは、日除けの傘を借りましょう。安くて、涼しくて、気分も盛り上がります。また、水上売店があり、ジュースやお菓子を買うことができます。これも風情があって、いいものです。

【アクセス】博多から:地下鉄空港線で「天神」へ行き、「西鉄福岡(天神)」まで歩く。特急に乗り、「西鉄柳川」下車。駅から数百m以内に何軒かある。
※駅寄りから出発し、北原白秋生家・記念館の近くで下船する。
【乗船場地図】お城めぐり乗船場(PDF/柳川市観光協会)
【TEL】0944-73-2145(柳川市観光協会)
【住所】福岡県柳川市沖端町35(柳川市観光協会)
【料金】
中学生以上1500円 〜 1600円
小人800円 〜 820円
※舟は10名くらいになると出る。貸切予約も可能。
【時間】9:00〜夕方
【HP】お城めぐり(柳川市観光協会)

柳川の史跡を訪ねる

柳川藩主立花邸「御花」

御花松濤園御花は、柳川藩主である立花家の旧屋敷で、国の名勝に指定されています。柳川藩4代藩主の立花鑑虎(あきとら)が奥州松島の風景を模してつくり、明治時代に14代立花寛治伯爵によって整えられた松濤園には300本もの松が植えられ、池には鯉が泳ぎ、冬には多くの鴨が飛来します。

一方、西洋館は鹿鳴館を思わせる洗練された建物で、明治時代の華族の暮らしが偲ばれます。また、大広間は明治時代末に建てられたもので、宮家や富豪たちの間で流行った「西洋館の正面玄関に続く日本建築の大広間」の形式をよく残しています。
その他、文禄の役で7万の明軍を撃破した立花隊の金甲や姫君が愛した江戸七沢屋の小さな雛人形など、貴重な飾りの品もあります。資料館には大名道具など、5000件もの史料が展示されています。

【アクセス】「西鉄柳川」駅前から西鉄バス早津江行きに乗り、「御花前」下車すぐ。
【TEL】0944-73-2189
【住所】福岡県柳川市新外町1
【料金】大人500円、高校生300円、小中学生200円。
【時間】9:00〜18:00
【休日】なし
【HP】柳川藩主立花邸 御花

福厳寺(ふくごんじ)

no-image柳川藩初代藩主の立花宗茂を開祖とする黄檗宗の寺院で、立花家の菩提寺です。山門を入ると本堂、庫裏、開山堂、鐘楼、天王殿などがあり、寺宝として立花家歴代藩主の画像が伝えられています。
また、昭和時代に活躍した柳川出身の直木賞作家檀一雄や芥川賞作家長谷健の墓もあります。檀一雄の墓は鐘鼓堂左側から墓地へ入ってすぐの場所にある赤御影の墓石です。

【アクセス】「西鉄柳川」駅前から2.2km。
【TEL】0944-74-0033
【住所】福岡県柳川市奥州町32-1

柳川城跡

no-image柳川城跡は柳川藩立花氏10万9600石の居城で、文亀年間(1501〜1503年)に土豪の蒲池鑑盛(かまちあきもり)が支城を築いたのが始まりと伝えられています。

その後、関ヶ原の戦いで石田三成を捕えた功績により田中吉政がこの地を与えられて入城し、柳川を本城、久留米を支城として改築。石垣を築いて、5層の天守閣を築きましたが、子がなかったため改易となりました。

戦国時代の終わりに、大坂の陣で徳川についた立花宗茂が入城。以後12代続いて明治維新を迎えました。
1872(明治5)年、失火により焼失し、現在は柳城中学校の校庭に、小高い丘と石垣の一部が残るのみとなっています。

【アクセス】「西鉄柳川」駅前から西鉄バス早津江行きに乗り、「柳川高校前」下車すぐ。
【TEL】0944-73-8111(柳川市役所)
【住所】福岡県柳川市本城町82-2

柳川出身の文人ゆかりの地

北原白秋生家・記念館

no-image北原白秋は、明治時代末から昭和時代前期かけて活躍した詩人です。「邪宗門」「思ひ出」などの詩集で知られ、「城ヶ島の雨」「ペチカ」「ゆりかごのうた」などの童謡は、今でも愛唱されています。 その北原白秋は柳川出身で、生家が復元されて、愛用した品々などが展示されています。白秋の生涯や柳川の歴史や生活などについても、紹介されています。

【アクセス】「西鉄柳川」駅前から西鉄バス早津江行きに乗り、「御花前」下車、350m。
【TEL】 0944-72-6773
【住所】福岡県柳川市沖端町55−1
【料金】大人500円、小人250円、学生450円。
【時間】9:00〜17:00
【休日】年末年始のみ(12月30日〜1月1日)
【駐車場】記念館裏にあり(1時間無料)。

松月文人館

no-image古くは「懐月楼」、明治時代末からは「松月」という料亭だった建物を改装した史料館です。「松月」時代に訪れていた北原白秋や野田宇太郎、劉寒吉など、柳川にゆかりのある文人たちに関わる品々を展示しています。
建物は川下りの乗船場の前にあって柳川らしい佇まいで、明治から昭和にかけて文化交流の拠点であった柳川の息吹が感じられます。

【アクセス】西鉄「柳川」駅から450m。
【TEL】0944-72-4141 
【住所】福岡県柳川市三橋町高畑329
【料金】無料
【時間】9:00〜17:00
【休日】なし
【駐車場】25台。

★下のポイント名をクリックすると、地図の中央に表示されます。★

お堀めぐり  柳川藩主立花邸「御花」  福厳寺  柳川城跡  北原白秋生家・記念館  松月文人館  

「風の旅」のトップページへもどる 「福岡観光 風の旅」のトップページへもどる
風の旅 TOP > 福岡観光 風の旅 > 旅情豊かな水郷の里、柳川をめぐる

風の旅 福岡観光風の旅