利尻島は稚内市西部の海岸から約20kmの海上に浮かんでいます。ほぼ円形に近く、島の中央部に標高1721mの利尻山がそびえています。なだらかな稜線を描く裾野が美しく、利尻富士とも呼ばれます。島名はアイヌ語で「高い土地」を意味するリシリに由来しています。古くから人に知られ、1684(貞観元)年に松前藩の宗谷場所に属し、のち1785(明和2)年に独立場所となり、ニシンの水揚げ場として賑わいました。今でも漁業がさかんで、とくに利尻昆布は澄んだ出汁のとれる最高級の昆布として、とくに関西の高級日本料理店にとって、なくてはならない素材となっています。

【利尻島への行き方】

◎稚内から利尻島へ:フェリーで約1時間40分〜1時間50分(52km)
◎礼文島から利尻島へ:フェリーで約40分(19km)
※くわしくは、次のサイトへ ハートランドフェリー(利尻・礼文)
◎夏期のみ札幌(新千歳空港・丘珠空港)から小型機のフライトがあります。

【現地の交通】

◎行動の自由が利くマイカー・レンタカー・レンタルバイク・レンタサイクルがお勧めです。
※夏でも冷涼な日が多いので、レンタルバイク・レンタサイクルに乗る際は、ウインドブレーカーや簡易レインコートが必需品です。
◎おもな観光名所へは路線バスがありますが本数は限られ、バス停を降りてから距離があります。

利尻島の観光地めぐり

姫沼

姫沼姫沼は利尻島北部にある小さな沼です。1914(大正3)年に御大典記念事業としてヒメマスやコイの放流が行われ、ヒメマスから姫沼と名づけられました。実は湖沼の漁業のためにつくられた人造湖ですが、周囲をエゾマツやアカマツの繁げる原始林に囲まれて神秘的な雰囲気です。水面には利尻山の優美な姿を逆さに映し、「姫沼の逆さ富士」として知られています。

【アクセス】
◎車・バイクが便利です。鴛泊(わしどまり)港から4km。

オタドマリ沼

オタドマリ沼利尻島の南部にある島内で最も大きな沼です。周辺には沼浦湿原、南浜湿原、三日月沼、メヌウショロ沼があり、遊歩道で結ばれています。

【アクセス】
◎鴛泊港から21km。
◎姫沼から25km。

仙法志御崎(せんほうしみさき)公園

仙法志御崎公園利尻島の南端に位置する海浜公園です。利尻山が噴火したときに吹き出した溶岩が海に流れこみ、奇岩が続く景勝地となっています。岬には溶岩で池をつくり、魚を泳がせている自然水族館があります。

【アクセス】
◎オタドマリ沼から6.5km。

寝熊の岩・人面岩

寝熊の岩島の南西部にある奇岩です。岩の形はその名の通り、寝熊の岩は寝ている熊のような形、人面岩は横から見ると人の顔に似ています。

【アクセス】
◎仙法志御崎公園から9km。北のいつくしま弁天宮という小さな神社の少し北側。

沓形岬公園

時雨音羽の歌碑党内では大きな町、沓形にある公園です。ここからは利尻山の優美な姿を見ることができます。利尻島出身の歌人、時雨音羽のつくった「出船の歌」の歌碑が立っています。

【アクセス】
◎寝熊の岩・人面岩から5.5km。

夕日ヶ丘展望台

夕日ヶ丘展望台海に沈む美しい夕日を見ることができます。遠くに礼文島が見えます。

【アクセス】
◎沓形岬公園から12.5km。
◎鴛泊港から2km。

利尻島の宿泊は?

フェリーが着く鴛泊、または利尻町役場がある西部の沓形などにホテルや民宿があります。

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