桜島は爆発を繰り返してきた活火山。現在も噴煙が立ち上り、しばしば火山灰を降らせます。周囲には展望所や遊歩道が設置され、雄大な景色を望むことができます。

▼地図は一番下にあります。

★料金・時間・休日などについては変更されることがあります。必ず公式HPまたは自治体のサイトで確認してください。
★入場・入館時間は、多くの場合、終了30分前までです。
★アクセス方法については、比較的わかりやすいものを掲載しています。ほかにもルートがある場合があります。

桜島観光ぐるり旅

桜島

桜島桜島は、錦江湾(鹿児島湾)に浮かぶコニーデ型の活火山です。有史以来30数回もの爆発を繰り返し、周囲には大規模な溶岩原が広がっています。

島は東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77²余りで、北岳(御岳/1117m)・中岳(1060m)・南岳(1040m)が南北に連なり、その中腹には中小の寄生火山群が10個近く盛り上がっています。
現在噴煙を上げているのは南岳で、その火口の深さは123mあります。1983(大正3)年の大噴火の際には、噴煙は上空8000mまで上り、カムチャッカまで灰が降ったという記録が残されています。

島の周囲をぐるりと道路が通っており、あちこちに観光ポイントが点在しています。

なお、活火山のため、立入が制限される場合があります。次の公式サイトで確認してください。

みんなの桜島(みんなの桜島協議会事務局)

近世以降のおもな噴火

【文明大噴火】1471年(文明3)年、北岳の北東山腹から溶岩が流出。翌1476年、桜島南西部で再び噴火。死者多数。沖小島と烏島を形成。

【安永大噴火】1779(安永8)年、北岳の北東部山腹と南岳の南側山腹から溶岩が流出。1780年・1781年、海底火山が爆発。燃島、硫黄島、猪ノ子島などを形成。

【大正大噴火】1914年(大正3年)1月、噴火開始。溶岩流が続き、海で隔てられていた桜島と大隅半島とが陸続きになった。

【昭和噴火】1946年(昭和21)年1月から爆発が頻発。溶岩流は黒神地区の集落を埋め尽くし、海岸に達した。

【アクセス】
◎JR「鹿児島中央」駅→市電「鹿児島中央駅前」から市電に乗り、「水族館口」下車→桜島桟橋まで350m歩く→「鹿児島港」からフェリーで「桜島港」へ。
◎車はフェリーで渡る。フェリー情報は、以下のサイトへ。
◎車で鹿児島湾をぐるりと回ると、JR「鹿児島中央」駅から桜島の根元まで約65km。
【TEL】099-223-7271(鹿児島港乗船券発売所)
【HP】桜島フェリー
◎おもな観光ポイントを効率よくまわるには、周遊バス「サクラジマアイランドビュー」が効率的。現地での足としては、ほかに観光バス・市営バス・レンタカー・レンタサイクルがある。
【HP】桜島の交通案内

桜島西部の観光ポイント

桜島ビジターセンター

画像:wikipedia「桜島ビジターセンター」

桜島ビジターセンター桜島や錦江湾の動植物、噴火の歴史などについて展示を行っています。展示は詳しくてわかりやすく、最初に立ち寄ると桜島観光がさらに有意義になります。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから700m。
【TEL】099-293-2443
【住所】 鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-29
【料金】無料
【時間】9:00〜17:00
【休日】無休
【駐車場】あり
【HP】桜島ビジターセンター

桜島溶岩なぎさ遊歩道

桜島溶岩なぎさ遊歩道「桜島溶岩なぎさ公園」と「烏島展望所」を結ぶ、全長約3kmの遊歩道です。1914(大正3)年に桜島が大噴火したときに流れ出た溶岩原の中に位置し、迫力ある溶岩の道が続きます。

歩いていると、「ここまで溶岩が流れてきた」という実感が湧いてきます。

近くの溶岩なぎさ公園内には、全長100mの足湯もあり、無料で利用できます。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから850m。
【TEL】099-245-2550(みんなの桜島協議会事務局)
【住所】鹿児島県鹿児島市桜島横山町
【料金・時間・休日】見学自由
【駐車場】有り(無料)

桜島マグマ温泉

温泉地下1000mより湧く茶褐色の温泉です。鉄分が豊富で湯冷めしにくいのが特徴です。港に近く、国民宿舎の温泉なので安価なのがメリットです。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから450m。
【TEL】099-293-2323
【住所】鹿児島市桜島横山町1722-16 国民宿舎レインボー桜島内
【日帰り入浴:料金】390円
【日帰り入浴:時間】10:00〜22:00
【HP】国民宿舎レインボー桜島

湯之平展望所

湯之平展望所から見た桜島桜島の4合目、標高373mにある、桜島では最高地点の展望所で、桜島観光のメインスポットとなっています。目の前に北岳・中岳・南岳がそびえ、眼下に溶岩原を見下ろし、桜島港や海の向こうの鹿児島市街まで一望できます。周辺は、初夏にはツツジが咲き誇ります。

なお、ここから先の登山は、禁止されています。

【アクセス】
◎桜島フェリーターミナルから6.5km。
周遊バス「サクラジマアイランドビュー」を利用する。
【TEL】099-298-5111(観光交流センター)
【住所】鹿児島市桜島小池町1025
【料金・時間・休日】見学自由

桜島自然恐竜公園

no-image幼児から小学生向けの遊び場公園です。園内には巨大な恐竜7体のほか、ライオン・トラ・パンダの模型が置かれています。大型すべり台などの遊具やアスレチックもたくさんあります。

園内には展望台が2つあり、片方からは桜島の荒々しい山肌が見え、もう一方からは溶岩原と錦江湾を見下ろすことができます。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから900m。
【TEL】099-216-1366(鹿児島市公園緑化課)
【住所】鹿児島市桜島横山町
【料金・時間・休日】入園自由
【駐車場】あり

烏島(からすじま)展望所

烏島展望所元々は海上に浮かぶ島だったところが、1914(大正3)年の溶岩流によって陸続きとなった場所です。島であった面影はなく、どちらかと言えば、地味なスポットです。記念碑が立っています。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから2km。
【TEL】099-298-5111(観光交流センター)
【住所】鹿児島市桜島赤水町3629-12
【料金・時間・休日】見学自由

赤水展望広場

赤水展望広場2004年8月21日に、桜島で長渕剛さんのオールナイトコンサートが開催され、そのコンサート会場の跡地を整備してつくられました。錦江湾を挟んで鹿児島市街地を望むことができます。
長渕さんをモデルに、桜島溶岩を使ったモニュメント「叫びの肖像」が制作され、多くのファンが訪れます。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから2.5km。
【TEL】099-298-5111(観光交流センター)
【料金・時間・休日】見学自由
【駐車場】あり

桜島国際火山砂防センター

画像:wikipedia「桜島国際火山砂防センター」

桜島国際火山砂防センター桜島でしばしば発生する土石流の経験をもとに、土石流による災害や砂防について展示を行っています。施設のすぐ横に土石流用の大きな放水路が設けられており、その怖ろしさを実感できます。子どもの調べ学習などに役立ちます。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから3.5km。
【TEL】
099‐221-2019(平日)
099-221-2030(土・日・祝日)
【住所】鹿児島県鹿児島市野尻町203-1
【料金】無料
【時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休日】月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始

桜島北部・西部の観光名所

さくらじま白浜温泉センター

画像:wikipedia「桜島白浜町」

さくらじま白浜温泉センター温泉地元住民が通う、源泉かけ流しの小さな温泉です。地下1000mより湧く温泉は、濃い黄土色をしていて、桜島気分を楽しめます。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから9km。
【TEL】099-293-4126
【住所】鹿児島市桜島白浜町1269
【料金】大人390円、小人150円、小学生未満無料
【時間】9:00〜17:00
【泉質】ナトリウム・塩化物泉
【効能】慢性皮膚病、婦人病、神経痛、関節痛

黒神ビュースポット

黒神ビュースポット2006年の噴火後、活発な活動を続ける「昭和火口」を望む展望台です。しばしば噴煙や水蒸気が上がる瞬間も見られ、生きている地球を実感できます。周囲には、1946(昭和21)年に噴火したときの溶岩原が広がっています。

【アクセス】
◎桜島フェリーターミナルから16.5km。
◎バス停「黒神小学校前」から500m。
【TEL】099-298-5111(観光交流センター)
【住所】鹿児島市黒神町
【料金・時間・休日】見学自由
【駐車場】数台

黒神埋没鳥居

画像:wikipedia「黒神町」

黒神埋没鳥居1914(大正3)年の大噴火によって、半ば埋もれてしまった鳥居です。当時の村長が、噴火の記憶を残そうと考え、そのままの姿で残りました、観光ポイントしては小さいものですが、噴火の脅威をまざまざと感じることができます。

【アクセス】
◎桜島フェリーターミナルから17.5km。
◎バス停「黒神小学校前」から1km。
【TEL】099-298-5111(観光交流センター)
【住所】鹿児島市黒神町(黒神中学校横)
【料金・時間・休日】見学自由
【駐車場】あり

桜島南部の観光名所

有村溶岩展望所

有村溶岩展望所南岳の麓につくられた、全長約1kmの遊歩道です。

1914(大正3)年の溶岩流によって形成された溶岩原にあり、周囲は一面にゴツゴツした溶岩が広がっています。展望台からは山だけでなく錦江湾も一望でき、天気がよければ開聞岳まで望むことができます。

現在活動中の昭和火口が近く、その様子も観察できます。ゴーッという鳴動や、噴火による爆発音が聞こえることもあります。

【アクセス】桜島フェリーターミナルから11km。
【TEL】099-298-5111(観光交流センター)
【料金・時間・休日】見学自由

古里温泉

温泉桜島の南岸に湧く温泉です。昭和前期に活躍した作家 林芙美子の出身地であり、温泉背後の小高い丘に「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」と『放浪記』の一文を刻んだ文学碑が立っています。泊まってのんびりもよいですし、日帰り入浴もできます。

日帰り温泉に寄ろう!

さくらじまホテル【さくらじまホテル】じゃらんネット会員の口コミ「温泉の良かった宿」で、九州1位を獲得。海のそばに露天風呂があります。

画像 さくらじまホテル公式サイトトップページ

桜島シーサイドホテル【桜島シーサイドホテル】目の前は海の露天風呂が魅力です。源泉かけ流しの茶褐色の湯は、桜島ムードいっぱいです。

画像 じゃらん.net「桜島シーサイドホテル」

さくらじまホテル

【TEL】099-221−2311
【住所】鹿児島市古里町1078−64
【日帰り入浴:料金】540円
【日帰り入浴:時間】12:00〜19:00
【HP】さくらじまホテル

桜島シーサイドホテル

【TEL】099-221-2121
【住所】鹿児島市古里町1078−63
【日帰り入浴:料金】500円
【日帰り入浴:時間】11:30〜20:00

古里温泉

【アクセス】桜島フェリーターミナルから9km。
【泉質】ナトリウム・塩化物泉
【効能】慢性皮膚病、婦人病、神経痛、関節痛
【泉温】48℃前後

さくらじまホテル

【TEL】099-221−2311
【住所】鹿児島市古里町1078−64
【日帰り入浴:料金】540円
【日帰り入浴:時間】12:00〜19:00
【HP】さくらじまホテル

桜島シーサイドホテル

【TEL】099-221-2121
【住所】鹿児島市古里町1078−63
【日帰り入浴:料金】500円
【日帰り入浴:時間】11:30〜20:00

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