熊本市には加藤清正が築いた熊本城をはじめ、見所がたくさん! おいしいものも、いろいろあります。

【熊本へのアクセス】

◎阿蘇くまもと空港から九州産交バスで、約1時間。
産交バス「阿蘇くまもと空港ー熊本市内」
◎JR「博多」駅からJR「熊本」駅まで、九州新幹線で、約45分。
◎九州自動車道「熊本IC」から11km。

▼地図は一番下にあります。

★料金・時間・休日などについては変更されることがあります。必ず公式HPまたは自治体のサイトで確認してください。
★入場・入館時間は、多くの場合、終了30分前までです。
★アクセス方法については、比較的わかりやすいものを掲載しています。ほかにもルートがある場合があります。

※2016年の熊本地震の影響が残っているところもあります。

熊本城公園の観光

熊本城

熊本城熊本城は戦国時代末期の武将 加藤清正が7年の歳月をかけて築いた城です。全国有数の名城として知られ、国の特別史跡となっています。

加藤清正は関ヶ原の戦いで徳川家康側につき、その恩賞として加封され、肥後52万石の殿様となり、この城を築きました。しかし、子の加藤忠広が謀反の疑いで所領を没収され、代わって小倉城主だった細川忠利が入り、明治維新まで細川氏が治めました。
1871(明治4)年、熊本鎮台が置かれて政府軍の拠点化。1877(明治10)年に起きた西南戦争の際は、火災によって建物の多くを焼かれながらも、谷干城(たに たてき)がわずかな兵力をもって薩摩軍1万3000の攻撃に耐え、堅城ぶりを示しました。
1960(昭和35)年に復元。雄大な天守閣と、清正石垣と呼ばれる石垣の曲線美が観光客を魅了しています。

【熊本城の風景】

南大手門の桜

南大手門の桜

春にはきれいな桜がいっせいに花開きます。

加藤清正像

加藤清正像

桜の馬場 城彩苑の南、行幸橋の町側にあります(下記地図参照)。

石垣

石垣

敵が登れない絶妙な構造が、機能美につながっています。

【アクセス】
◎JR「熊本」駅から「熊本城周遊バス しろめぐりん」に乗る。
◎市電「熊本駅前」駅から市電に乗り、「熊本城・市役所前」下車、300m。
※「桜の馬場 城彩苑」と熊本城「二の丸駐車場」との間には、無料シャトルバスが運行している。
【TEL】096-352-5900
【住所】熊本市中央区本丸1-1
【料金】高校生以上500円、小・中学生200円(その他の見所との共通入場券もある。)
【時間】
◎3月〜11月 8:30〜18:00
◎12月〜2月 8:30〜17:00
【休日】12月29日〜12月31日
【駐車場】普通車160台、バス65台(有料/二の丸駐車場)
【HP】熊本城

加藤神社

画像:wikipedia「加藤神社」

加藤神社熊本城を造営した武将、加藤清正を祀り、熊本市では藤崎八幡宮と並んで、よく知られています。熊本城天守閣を間近から見上げるポイントとしても有名です。

加藤神社の歴史は、加藤清正の死後、その霊を祀るために浄地廟という廟堂が建てられたことに始まります。その後、清正が摂津国(大阪)から移したお寺が火災で焼失して、廟の場所に併せられました(このページ内「本妙寺」を参照)。
明治時代になって神仏分離令によりお寺と神社が分けられて神社は錦山神社となり、1909(明治42)年、加藤神社と改称されました。
境内には、豊臣秀吉の朝鮮侵攻(文禄の役)の記念の太鼓橋や、加藤清正の旗立石、清正お手植えのイチョウの木などがあります。

【アクセス】熊本城と同じ。
【TEL】096-352-7316 
【住所】熊本市中央区本丸2-1
【駐車場】あり(台数に限りがあるので、熊本城の駐車場を併せて利用。)
【HP】加藤神社

桜の馬場 城彩苑

画像:wikipedia「桜の馬場 城彩苑」

桜の馬場 城彩苑熊本城の横に位置する、食事と買い物の物産館です。約20軒のレストランとカフェとお土産ショップが集まり、くまもんグッズもお菓子も馬肉もカラシ蓮根もそろいます。

湧々座(わくわくざ)へ行ってみよう!

湧々座は熊本の歴史を体験出来る施設です。熊本城についての学習映像を見たり、江戸時代の武士や町人の衣装を着てみたり、駕籠に乗ってみたりして、楽しめます。熊本城の謎に挑む忍者など多彩な演目の、バーチャル映像×お芝居のエンターテイメントなども楽しめます。

【アクセス】
◎JR「熊本」駅から「熊本城周遊バス しろめぐりん」に乗る。
◎市電「熊本駅前」駅から市電に乗り、「熊本城・市役所前」下車、350m。
※「桜の馬場 城彩苑」と熊本城「二の丸駐車場」との間には、無料シャトルバスが運行している。
【TEL】
◎桜の小路 096-288-5577
◎湧々座  096-288-5600
【住所】熊本市中央区二の丸1-1-1
【料金】入場無料(湧々座:大人300円、小・中学生100円)
【時間】
◎ショップ 9:00〜19:00
◎レストラン 11:00〜22:00(L.O.21:00)
◎湧々座 9:00〜17:30
※店や季節により異なる。
【休日】12月29日〜12月31日
【HP】桜の馬場 城彩苑

熊本県立美術館

画像:wikipedia「熊本県立美術館」

熊本県立美術館古代から現代まで幅広く網羅する総合美術館です。熊本藩に関する美術品や西洋絵画も充実し、1階の「装飾古墳室」は、ムードたっぷり。本館は熊本城の二の丸広場に面し、静かで落ち着いた雰囲気なので、熊本城見学の休憩にも好適です。

熊本県立美術館熊本城の東側に別館もあります。

本館

【アクセス】熊本城と同じ。
【TEL】096-352-2111
【住所】熊本市中央区二の丸2
【料金】
◎本館2階展示室 一般270円、大学生160円
◎別棟展示室 一般210円、大学生130円
◎共通券 一般420円、大学生250円(別棟展示室+本館二階展示室)
【時間】9:00〜17:15(入館は16:45まで)
【休日】月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始

分館

【アクセス】
◎熊本城の東側から出てすぐ。
◎市電「通勤筋」または「熊本城・市役所前」駅から400m。
【TEL】096-351-8411
【住所】熊本市中央区千葉城町2-18
【料金】展覧会による。
【時間】
◎火曜〜金曜 9:30〜18:30(入館は18:00まで)
◎土・日・祝 9:30〜17:15(入館は16:45まで)
【休日】月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
【HP】熊本県立美術館

旧細川刑部邸

画像:wikipedia「旧細川刑部邸」

旧細川刑部邸<休館中>
細川家3代忠利の弟、興孝(おきたか)を始祖とする細川刑部家(別名/長岡刑部家)の屋敷を、熊本城三の丸に移築復元したものです。初夏から夏にかけては樹々の緑、秋には紅葉が楽しめます。

※再開にお気づきの方は、ぜひ「風の旅」までお知らせください。

【アクセス】
◎市電「杉塘」駅から300m。
◎熊本城周遊バスしろめぐりん「博物館・旧細川刑部邸前」下車、150m。
【TEL】096-352-6522
【住所】熊本市中央区古京町3-1
【料金】高校生以上300円、小・中学生200円
【時間】9:00〜16:30
【休日】月曜(祝日の場合は翌日)、12月26日〜1月5日

熊本城の間近のポイント

夏目漱石内坪井旧居

no-image夏目漱石が第五高等学校(現在の熊本大学)の教師として赴任していた時代、一家で暮らした住宅です。

漱石は1896(明治29)年から4年3ヶ月を熊本で過ごし、その間に6回も転居しましたが、この家にいたのが最も長く、1年8ヶ月を過ごしています。
鏡子夫人は「熊本で住んだ家の中で一番よかった」と語り、長女・筆子が生まれ、産湯を使った井戸が残っています。

漱石直筆の原稿や五高時代の写真、漱石や猫のからくり人形が展示されています。

【アクセス】
◎熊本城北側の出入り口から550m。
◎熊本電鉄「藤崎宮前」駅から500m。
【TEL】096-325-9127
【住所】熊本県熊本市中央区内坪井町4-22
【料金】高校生以上200円、小・中学生100円
【時間】9:30〜16:30
【休日】月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日
【駐車場】6台(無料)

小泉八雲熊本旧居

no-imageイギリスの作家・学者ラフカディオ・ハーン(のち帰化して小泉八雲)が、1891(明治24)年、五高(現 熊本大学)の英語教師として赴任し、最初の1年間を過ごした家です。

ハーンは日本人女性を妻として熊本で3年間を過ごし、長男も熊本で生まれました。1896(明治29)年に日本国籍を取得し、妻の姓を取って小泉、また、妻の出身地で住んだこともある出雲国(島根県)の枕詞「八雲立つ」に因み、八雲と名乗りました。『怪談』などの作品で知られています。

【アクセス】市電「水通町」駅から200m。
【TEL】096-354-7842 
【住所】小泉八雲熊本旧居
【料金】高校生以上200円、小・中学生100円
【時間】9:00〜16:30
【休日】月曜(祝日の場合は翌日)、12月26日〜1月5日

熊本市現代美術館

画像:wikipedia「熊本市現代美術館」

熊本市現代美術館熊本の繁華街の中心地に設置された、熊本市立の現代美術館です。 無料のコーナーだけでも結構楽しめると評判です。

世界で活躍する日本人アーティストの作品が展示されているほか、アニメやマンガなどの展示もしばしば行っています。

【アクセス】市電「通町筋」駅からすぐ。「びぷれす熊日会館」3Fにある。
【TEL】096-278-7500
【住所】熊本市中央区上通町2-3
【料金】無料(企画展示室は有料)
【時間】9:00〜17:00
【休日】火曜(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日
【HP】熊本市現代美術館

少し足を伸ばして

本妙寺

画像:wikipedia「本妙寺」

本妙寺浄池廟仁王門本妙寺は日蓮宗のお寺で、加藤家の菩提寺です。

加藤清正が日蓮宗の熱心な信者であったことは、軍旗に南無妙法蓮華経と記した幟を使っていたことなどからも、うかがわれます。
もとは、加藤清正が父清忠の霊を弔うため、摂津国(大阪)に瑞竜院というお寺を建てたのに始まり、清正の肥後入封後、熊本城内に移されて、本妙寺となりました。

仁王門をくぐって桜並木の長い石段を登っていくと、本堂や庫裡、清正を祀る浄池廟などの建物が並んでいます。さらに山腹を少し登ると、清正の像が立っています。

【アクセス】市電「本妙寺入り口」駅から900m。
【TEL】096-354-1411 
【住所】熊本市西区花園4-1-3-1
【料金】境内への立入自由/宝物館:大人300円、高校・大学生200円、小・中学生100円
【時間】9:00〜16:30
【休日】月曜(祝日の場合は翌日)
【駐車場】30台(無料)

藤崎八旛宮

画像:wikipedia「藤崎八旛宮」

藤崎八旛宮熊本の総鎮守として信仰を集めてきた、熊本を代表する神社です。

平安時代中期935(承平5)年、朱雀天皇が藤原純友の乱の平定を祈願して、京都の石清水八幡宮から分霊して祀ったのに始まり、このとき神霊を運んできた使者が、神馬の鞭として使った藤の枝を地面に刺しておいたところ根づいたことから、「藤崎」の名がついたと言われています。
また、古くは「藤崎八幡宮」と書きましたが、1542(天文11)年の後奈良上皇からの勅書に「藤崎八旛宮」と書かれていたことから、「旛」の字を使うようになった、とのことです。

広い神域の正面に大きな楼門が立ち、その奥に朱塗りの拝殿、流造りの本殿などが並んでいます。

参道には、後鳥羽上皇に相撲司を命じられて、代々その作法を受け継ぎ、相撲の神様として有名な吉田司家があり、歴代の横綱が一度は訪れる場所となっています。

参道には相撲の神様として有名な吉田司家があり、歴代の横綱が一度は訪れる場所となっています。

【アクセス】
JR「熊本」→「上熊本」へ。熊本電鉄に乗り換えて「藤崎宮前」下車、400m。
【TEL】096-343-1543 
【住所】熊本市中央区井川淵3-1
【料金】境内無料
【時間】6:00〜日没
【休日】とくになし
【HP】藤崎八旛宮

水前寺成趣園(すいぜんじじょうしゅえん)

画像:wikipedia「水前寺成趣園」

水前寺成趣園熊本藩初代細川忠利が創建した水前寺というお寺が別の場所に移されたあと、細川家の別邸とされ、3代細川綱利の頃に完成したとされる庭園です。
東海道五十三次を模して造られており、富士山に見立てた築山などもあって、歌川広重の浮世絵をリアル化したものを見るような楽しみがあります。

【アクセス】市電「水前寺公園」駅から250m。
【TEL】096-383-0074 
【住所】熊本市中央区水前寺公園8-1
【料金】高校生以上400円、小・中学生200円
【時間】
◎3月〜10月 7:30〜18:00
◎11月〜2月 8:30〜17:00
【休日】無休
【駐車場】なし(近隣の有料駐車場を利用)

霊巌禅寺(霊巌洞・五百羅漢)

霊巌洞霊巌禅寺は、金峰山の西側のふもとにある曹洞宗の禅寺です。

境内は広く、ところどころに奇岩が露出し、大木が茂って、雰囲気があります。

石段を登った山腹にある霊巌洞は、江戸時代初期に宮本武蔵が籠って、兵法の極意である『五輪書』を書いた場所と言い伝えられています。
また、斜面に点在する五百羅漢は喜怒哀楽の表情が豊かで、どこかに自分や知人に似た顔があると言われています。

これは熊本の豪商、淵田屋儀平の発願により、1779(安永8)年から24年の歳月をかけて、了善という石工が刻んだものです。

【アクセス】
◎JR「熊本」駅から車で15km。
◎JR「熊本」駅前からバスで「岩戸観音入り口」へ。下車して1km歩く。
【住所】熊本市西区松尾町平山589
【料金】大人200円、小人100円
【時間】
◎夏季 8:00〜18:00
◎冬季 8:00〜17:00
【駐車場】あり(無料)

★下のポイント名をクリックすると、地図の中央に表示されます。★

熊本城  加藤清正像  加藤神社  桜の馬場 城彩苑  熊本県立美術館(本館)  熊本県立美術館(分館)  旧細川刑部邸  夏目漱石内坪井旧居  小泉八雲熊本旧居  熊本市現代美術館  水前寺成趣園  藤崎八旛宮  本妙寺  霊巌禅寺  

「風の旅」のトップページへもどる 「熊本観光 風の旅」のトップページへもどる
風の旅 TOP > 熊本観光 風の旅 > 天下の名城 熊本城と熊本タウンの観光

風の旅 熊本観光風の旅