白い噴煙が吹き上げる「雲仙地獄」では、生きている地球そのものを感じることができます。近くには雲仙温泉や小浜温泉など、よい湯が湧いています。

【雲仙への行き方】

◎JR「長崎」駅前から:長崎県営バスの特急に乗り、約1時間40分。
◎JR「長崎」駅から:まず「諫早」駅まで行く(約50分)。
→雲仙温泉へ:「諫早」駅前から島鉄バスに乗り、「西入口」や「雲仙お山の情報館」で下車(宿に確認のこと)。
→雲仙地獄へ:「諫早」駅前から島鉄バスに乗り、「雲仙お山の情報館」で下車。
◎島原から:JR「島原」駅前・島鉄バスターミナル・島原港などから島鉄バスで雲仙方面へ(約50分)。
※基本的には、車が便利です。

▼地図は一番下にあります。

★料金・時間・休日などについては変更されることがあります。必ず公式HPまたは自治体のサイトで確認してください。
★入場・入館時間は、多くの場合、終了30分前までです。
★アクセス方法については、比較的わかりやすいものを掲載しています。ほかにもルートがある場合があります。

雲仙の観光スポット

雲仙地獄

雲仙地獄雲仙は島原半島の中央に位置し、主峰である普賢岳を中心に複数の火山群から成る国立公園です。

その観光のハイライトと言えるのが雲仙地獄で、高温の蒸気が噴出し、熱湯がたぎり、地面のあちこちに硫黄がこびりついて匂いがただよってくる光景は、凄まじいものがあります。
実際、17世紀には改宗を拒否したキリシタン数十名が煮えたぎる地獄に投げこまれて殺害され、それがきっかけとなって島原・天草一揆(島原の乱)が発生しました。平和でのどかな観光地となった現在の雲仙からは、想像もつかない歴史を秘めています。
「地獄」は30種類ほどあり、キリシタンの清七が処刑された清七地獄、不倫相手とともに自分の夫を殺害したお糸が処刑されたお糸地獄、ゴウゴウと立ち上る噴気が叫び声を思わせる大叫喚地獄というように、史実やイメージ、仏教用語などを元にそれぞれ「○○地獄」という名前がつけられています。

「地獄」は30種類ほどあり、キリシタンの清七が処刑された清七地獄、夫を殺害したお糸が処刑されたお糸地獄、ゴウゴウと噴気が立ち上る大叫喚地獄というように、「○○地獄」という名前がつけられています。

雲仙お山の情報館

写真出典 Yahooロコ「雲仙お山の情報館」

雲仙お山の情報館雲仙の自然や歴史について展示を行っているミュージアムです。雲仙の観光情報も提供しており、パンフレットなども置いてあります。地獄へ行く前に立ち寄ると、良質の情報を仕入れることができます。

雲仙地獄

【アクセス】「雲仙お山の情報館」バス停から200m。
【住所】長崎市雲仙市小浜町雲仙320
【料金・時間・休日】見学自由
【駐車場】40台(有料)

雲仙お山の情報館

【アクセス】「雲仙お山の情報館」バス停から100m。
【TEL】0957-73-3636
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙320
【料金】無料
【時間】9:00〜17:00(夏休みは18:00まで)
【休日】木曜日(祝日の場合は翌日)
【HP】雲仙お山の情報館

仁田(にた)峠

仁田峠妙見岳と野岳の間に位置する、標高1080mの峠です。 展望台の真横に普賢岳がそびえ、1990(平成2)年の噴火で出現して「平成新山」とも呼ばれる溶岩ドームや大火砕流の跡は迫力があります。

天気がよい日には、阿蘇山や九十連山もうっすら眺望できます。

春はミヤマキリシマによって一面がピンクに染まり、秋には紅葉に彩られ、冬には霧氷を見ることもできます。

【アクセス】
◎JR・島鉄「諫早」駅から40km。
◎雲仙温泉から8km。
◎島鉄「島原」駅から24km。
【TEL】0957-73-3572(雲仙ロープウェイ)
【住所】長崎市雲仙市小浜町雲仙551
【ロープウェイ料金】往復:大人1260 円、子ども630 円/片道:大人630 円、子ども320円
※公式ホームページを見た人に割引あり。 雲仙ロープウェイ割引券
【ロープウェイ時間】
◎夏季(4/1〜10/31)8:30〜17:03(上り最終)
◎冬季(11/1〜3/31)8:30〜16:51(上り最終)
【休日】荒天時など。
【HP】雲仙ロープウェイ

妙見岳展望所

写真出典 wikipedia「妙見岳」

妙見岳仁田峠から妙見山の山頂までロープウェイが通っており、壮大なパノラマで景色が展開します。天気がよい日には、展望所から島原半島を一望できます。
ここからさらに山頂まで歩くと展望台があり、溶岩ドームからモクモクと白い煙が上がっているのが見えます。ロープウェイを降りたところの展望所と比べると、景色はかなりグレードアップします。ただし、坂道を歩くには体力を要します。

【アクセス】仁田峠からロープウェイで3分。
※情報は「仁田峠」と同じ。

原生沼

写真出典 じゃらんnet「原生沼」

原生沼雲仙温泉の西、絹笠山の東麓にある湿原です。乾いた一帯ではヨシやススキなどが優勢ですが、十分に水があるエリアにはカキツバタ・ミズゴケ・ツクシショウジョウバカマなどが群生しています。とくに春のカキツバタやレンゲツツジの頃は、とても美しい風景となります。

【アクセス】雲仙温泉すぐ近く。
【TEL】0957-73-3636(雲仙お山の情報館)
【住所】 長崎県雲仙市小浜町雲仙
【料金・時間・休日】見学自由

雲仙ビードロ美術館

写真出典:公式サイト

雲仙ビードロ美術館18世紀から19世紀のボヘミアやイギリスのアンティーク製品やヨーロッパのオイルランプを中心に、長崎で始まった江戸時代の「びいどろ」、有田焼・伊万里焼などを展示しています。ガラスアートづくり体験もできます。

展示品は300点ほどあり、西洋のガラス工芸や古伊万里の大作も多く、絵画も飾られて、かなり充実しています。

【アクセス】「雲仙お山の情報館」バス停から150m。
【TEL】0957-73-3133
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙320
【料金】大人700円、中高生500円、小学生300円
※ショップだけなら無料で楽しめる。
【時間】9:00〜18:00(入館は17:30まで)
【休日】無休
【HP】雲仙ビードロ美術館

雲仙おもちゃ博物館

写真出典:公式サイト

雲仙おもちゃ博物館懐かしのおもちゃを展示している小さなミュージアムです。1階はおもちゃ屋 兼 駄菓子屋となっています。2階はミュージアムで、ブリキのおもちゃ・リカちゃん人形・メンコ・ステッカーなど約5000種類が展示されています。昭和のレトロな雰囲気が魅力です。

【アクセス】「雲仙お山の情報館」バス停から550m。
【TEL】0957-73-3441
【住所】長崎県雲仙市小浜町雲仙310
【料金】1階:無料、2階:200円
【時間】9:00〜18:30
【休日】不定休
【HP】雲仙おもちゃ博物館(雲仙観光協会)

雲仙と近郊の温泉

雲仙温泉

写真出典 wikipedia「雲仙温泉」

雲仙温泉温泉雲仙国立公園の中心を成す温泉です。古湯・新湯・小地獄の3エリアがあります。

雲仙温泉の歴史は、言い伝えによれば、奈良の大仏建立に尽力した僧 行基がこの地を訪れて温泉(うんぜん)山大乗院満明寺を開き、お寺がにぎわうとともに山号の温泉山が地名として広まったとされています。
江戸時代初期の1652(承応2)年に湯治場ができ、文人墨客が遊ぶようになって「雲仙」の文字が当てられました。今では九州を代表する温泉郷となっています。

九州を代表する温泉郷です。

【アクセス】
◎JR「諫早」駅前から島鉄バスに乗り、「西入口」や「雲仙お山の情報館」で下車(宿に確認のこと)。
◎雲仙地獄から北へ250m。
【TEL】0957-73-3434(雲仙温泉観光協会)
【泉質】含緑酸性硫化水素泉
【効能】皮膚病、リュウマチ、神経痛、婦人病
【泉温】65℃前後
【HP】雲仙温泉観光協会

小浜(おばま)温泉

写真出典 wikipedia「小浜温泉」

小浜温泉温泉背後に雲仙山がそびえ、島原半島西部の橘湾に面する風光明媚な立地にある温泉です。湯量は豊富で、海の幸・山の幸に恵まれています。

島原・天草一揆(島原の乱)の頃に発見され、江戸時代にはすでに温泉宿が並んで、にぎわっていました。山の湯である雲仙温泉と対比して、海の湯とされています。

【アクセス】
◎JR「諫早」駅から29km。
◎雲仙地獄から13km。
【TEL】0957-74-2672(小浜温泉観光協会)
【泉質】含硫化水素食塩泉
【効能】神経痛、リュウマチ、婦人病、皮膚病
【泉温】88〜115℃
【HP】小浜温泉観光協会

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