那覇市は沖縄県庁が置かれた、沖縄県第一の都市です。国際通りには飲食店や土産物店が並び、その横道や裏通りにあたる浮島通り、桜坂通りなどにも多くの店が集まっています。アーミーショップやアメリカンな雰囲気のステーキ店もあり、琉球と日本の文化にアメリカの文化が溶け合い、渾然一体となっています。

那覇の街で楽しく過ごす

国際通り

国際通り国際通りは那覇市のメインストリートで、沖縄県庁北口交差点から安里三差路までの約1.6kmを指します。通り沿いにあった映画館「アーニーパイル国際劇場」にちなんで名づけられました。戦後、米軍が解放した地域に人々が暮らすようになり、市場ができて発展し、焼け跡から復興した那覇の象徴として「奇跡の1マイル」とも呼ばれました。この「マイル」という言い方が、アメリカの統治下にあった歴史を物語っています。現在はにぎやかな通りとなり、おいしい飲食店や土産物店、ホテルなど約600もの店や建物が軒をつらねています。日曜日には歩行者天国になります。また、毎年8月には「一万人のエイサー踊り隊」というイベントが行われ、沖縄の伝統芸能であるエイサーが披露されます。
近年は吉本興業の常設劇場「よしもと沖縄花月」や「国際通り屋台村」がオープンして、ますますパワーアップ。屋台村にはアグー豚や島野菜、鮮魚や地ビールなど、地元食材にこだわった和洋中の多彩な飲食店がそろっています。

【アクセス】ゆいレール「県庁前」または「牧志」下車。
那覇市観光案内所

第一牧志公設市場

第一牧志公設市場第一牧志公設市場は国際通りから横道に入ったところにある那覇市民の台所です。イラブチャー(アオブダイ)やグルクンなど色鮮やかな沖縄食材が並び、チラガー(豚の顔)や豚足、島野菜、漬物、島ラー油など、沖縄ムードたっぷりな食材が売られています。見ているだけでも楽しいので観光客にも人気のスポットとなっています。市場内には新鮮な素材を使った食堂もあり、市場で買ったものは、持ち込み代を払えば、調理してもらって食べることもできます。まさに、旅の醍醐味です。

【アクセス】ゆいレール「美栄橋駅」から700m。「県庁前」から1.2km。「牧志」から700m。国際通り「むつみ橋」交差点から南へ市場本通りに入る。
【TEL】098-867-6560
【住所】沖縄県那覇市松尾2-10-1
【時間】8:00〜20:00(店舗により異なる)/食堂のラストオーダーは20:00。
【休】毎月第4日曜日(12月は除く)、正月、旧正月、旧盆
※その他、各店舗の定休日。
【駐車場】なし
【HP】第一牧志公設市場

壺屋やちむん通り

壺屋やちむん通りの南釜壺屋やちむん通りは、国際通りの南側、平和通りとひめゆり通り(国道330号)を結ぶ路地風の約500mを指します。周辺は壺屋と称され、 道には琉球石灰岩の石畳が敷き詰められ、沖縄を代表する陶器である壺屋焼の工房やショップが集まっています。国際通りの喧騒もここまでは届かず、なかなか雰囲気のよい散策コースとなっています。
観光客にとって一番気になるやちむん(焼き物)は何と言っても、魔除け獅子のシーサー。工房によって作風が違い、上薬をかけずに焼き締めた荒焼(あらやち)の店もあれば、上薬をかけて焼く上焼(じょうやち)の店もあります。
写真は南釜。 傾斜地を利用してつくられた幅3m、長さ20mのかまぼこ型の釜で、壷屋に現存する唯一の登り窯です。すでに使われてはいないものの、琉球のやちむんの歴史を物語っています。

シーサーの雄と雌の謎

元来、沖縄の民家では屋根の上に雄が1匹だけ鎮座していました。家を建てたり、屋根を直したりするに、瓦をつなぎ合わせたしっくいで職人がつくっていました。しかし、近年では瓦を使わないコンクリートの家が増え、それとともにシーサーは屋根から門柱に下りて、左右2匹に分かれるようになり、雌もつくられるようになりました。
雄がカッと口を開いているのに対し、雌は口を閉じています。これは雄が幸せを呼び込むとともに、雌はつかんだ幸せを離さないようにするためなのだそうです。

【アクセス】ゆいレール「県庁前」または「牧志」下車。
【HP】壺屋やちむん通り会

波の上ビーチ

波の上ビーチ波の上ビーチは、那覇市の西側に広がるビーチで、波の上うみそら公園の中にあります。リゾート地ではなく、観光客よりも地元市民でにぎわっています。しかし、海は青くてきれいなので、「首里城を見に来たけれど、海も楽しみたい」とか「仕事で来て、余った時間に泳ぎたい」というようなとき、近場で気軽に行けるので便利です。

【アクセス】◎ゆいレール「県庁前」または「旭橋」下車、タクシーで数分(歩くと約2km)。
◎那覇空港から2.2km。
【HP】波の上うみそら公園

観光 More Infomation

沖縄県立博物館・美術館

沖縄県立博物館・美術館は、その名の通り、民俗や自然などに関するものを展示する博物館と、工芸品や美術品を展示する美術館がいっしょになった沖縄県で最も大きなミュージアムです。沖縄は第二次世界大戦末期、「鉄の暴風雨」と呼ばれるほどの激しい攻撃にさらされ、文化財の多くが瓦礫となりましたが、焦土の中から再発見されたものや、日本国内のほかの地域や海外に散っていたものを丹念に集めて展示した沖縄県立博物館を前身として、さらに資料を充実させて今日に至っています。有名な「万国津梁の鐘」(正式名:旧首里城正殿鐘)の本物も展示されています。

【アクセス】
バスでは「おもろまち1丁目」「県立博物館前」「那覇メインプレイス東口」「おもろまち駅前」などで下車。
ゆいレールでは「おもろまち」下車、700m。
【TEL】098-941-8200
【時間】
月〜木・日 9:00ー18:00(入館は17:30まで)
金・土 9:00ー20:00(入館は19:30まで)
【休日】月曜日(月曜日が祝日及び振替休日又は慰霊の日の場合は開館し、その翌平日に休館。)、12月29日〜12月31日
【HP】沖縄県立博物館・美術館

那覇市歴史博物館

那覇市歴史博物館には、琉球王朝に関する資料を中心に膨大な資料が収蔵されており、それらの資料を順次展示しています。第二次世界大戦前後の写真などの資料も豊富です。

【アクセス】ゆいレール「県庁前」下車すぐ。
【TEL】098-869-5266
【時間】
10:00ー19:00
【休日】毎週木曜日、年末年始、臨時休館日
【HP】那覇市歴史博物館

那覇市立壺屋焼物博物館

沖縄の焼き物をテーマとする専門的な博物館です。価値の高い昔の作品から現代の名工の作品まで展示され、シーサーに代表される琉球の焼物の歴史や技法などについて、くわしく知ることができます。また、焼き物にたずさわる職人たちの暮らしなどについても、戦前戦後の写真などが展示されています。

【アクセス】ゆいレール「牧志」下車、700m。
【TEL】098-862-3761
【時間】
10:00ー18:00(入館は17:30まで)
【休日】月曜日(月曜日が国民の祝日にあたる場合は開館)、年末年始(12月28日から1月4日)
【HP】那覇市立壺屋焼物博物館

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