大都市東京の中でも、際立った繁華街がいくつかあります。その中でも都市の持つ光と闇を併せて持っている最大の街が新宿です。新宿には大企業から零細企業まで、多くの会社が事務所を構え、流行の先端を行く人々が集まり、新しい文化を発信しています。それとともに日本最大の歓楽街である歌舞伎町を中心に無数の飲食店が並んでおり、バーや風俗系の店が集まって「夜の顔」を形成しています。よいものも悪いものも渾然一体となった魅力を放つ街、それが新宿です。

【新宿への行き方】

◎羽田空港から(1):モノレールで浜松町駅まで行き、JR山手線渋谷方面に乗る(約50分)。
◎羽田空港から(2):京浜急行で品川駅まで行き、JR山手線渋谷・新宿方面に乗る(京浜急行快速で約45分)。
◎東京駅から:JR中央線(快速)に乗り、一本(約15分)。
※ほかにもさまざまなアクセス方法があります。

▼地図は一番下にあります。

新宿の待ち合わせポイント&エンタメポイント

スタジオアルタ

スタジオアルタテレビ番組やCMの制作を行う会社、スタジオアルタの多目的スタジオです。JR新宿駅の東口ターミナルの向かい側にあるビルの上部にはオーロラビジョンがついており、CMを中心に映像が流され、テレビ番組を放映することもあります。わかりやすい場所にあるため、「アルタの下で」と待ち合わせに利用されることが多く、夕方ともなると、ビルの下は多くの人でごった返します。

なお、アルタの名前は「既存のものにとらわれない」という意味の英語ALTERNATIVEから名づけられたものです。

【アクセス】JR新宿駅東口からすぐ。
【HP】スタジオアルタ

ルミネ the よしもと

ルミネ the よしもと売り出し前のイキのいい若手から、テレビでおなじみのベテランまで、お笑い芸人のコントや漫才、トークをライブで楽しめます。その名の通り、吉本興業の芸人さんもおおぜい出演しています。ルミネ(駅ビル)の中にあるので、初めてでも迷うことなく、劇場はすぐに見つかります。気軽に、お笑いを楽しむことができます。

【アクセス】JR新宿駅南口改札からすぐ。
【TEL】03-5339-1112
【住所】新宿区新宿3-38-2 ルミネ2 7階
【時間】公演によって異なる。
【休日】元旦
【HP】ルミネ the よしもと

TOHOシネマズ新宿

TOHOシネマズ新宿映画会社東宝は、その傘下のグループ会社でTOHOシネマズという映画館を展開しています。これらの映画館はそれぞれ異なるデザインが導入されており、その中でもその中でも目立つのがTOHOシネマズ新宿です。ビルの上に巨大なゴジラが乗っているので、すぐに見つけられます。同じ映画を見るにしても、TOHOシネマズ新宿で見るのは、また格別な楽しみです。

【アクセス】
◎JR新宿駅からは東口を出て地上へ上がり、まずスタジオアルタを探して、その左側の道を入ってまっすぐ行くと、歌舞伎町の交差点に出ます。その道をまっすぐ行くと、正面にゴジラのいるビルが見えてきます。
◎西武新宿線「西武新宿」駅下車、南口から150m。
【TEL】050-6868-5063
【住所】東京都新宿区 歌舞伎町1-19-1 新宿東宝ビル3F
【時間】映画により異なる。
【休日】年中無休
【HP】TOHOシネマズ新宿

新宿末廣亭

新宿末廣亭東京都内に4軒ある落語定席のひとつで、建物は昔ながらの木造で趣があります。演目は落語の寄席を中心に、漫才やときには大道芸などが演じられます。全体的にファンの年齢層が高い落語ですが、新宿という場所柄、若い女性客も多く、観光で来た人も素直に楽しめます。

【アクセス】地下鉄「新宿3丁目」駅C3出口から50m。
【TEL】03-3351-2974
【住所】東京都新宿区新宿3-6-12
【時間】
昼の部12:00〜16:30
夜の部17:00〜21:00
【休日】12月30日、31日
【HP】新宿末廣亭

新宿が誇る日本最大級の書店へ行く

紀伊國屋書店新宿本店

紀伊国屋書店本店日本で最も大きな書店のひとつ、紀伊國屋書店の本店です。売れ筋の本から学術書や専門書まで広範に取り揃えてあり、探している本が他の大型書店にはなくても、ここに来ればたいてい見つかるのは、さすがに老舗の実力。売り場の本棚も探しやすいように並べられていて、新しい本との出会いがきっとあります。作家のサイン会や握手会、本に関する企画展などもしばしば開催されます。本好きなら一度は行ってみたい大型書店です。

なお、4階は紀伊國屋ホールとなっており、文学座、民藝、俳優座、青年座、地人会、木冬社、こまつ座など、力のある劇団の演劇が上演されます。

【アクセス】JR新宿駅東口から200m。
【TEL】03-3354-0131
【住所】東京都新宿区新宿3-17-7
【時間】10:00〜21:00
【休日】年中無休
【HP】紀伊國屋書店「新宿本店」

新宿の歓楽街で夜を楽しむ

歌舞伎町

歌舞伎町歌舞伎町はJR新宿駅の北東に広がる歓楽街で、新宿の代名詞的な街となっています。通常の飲食店や居酒屋に加えて、キャバクラ、ホストクラブ、風俗店、ラブホテルなどが多数集まっており、日が暮れると様相が一変します。怪しげな客引きも多く、猥雑で独特な雰囲気があり、それが多くの人々を惹きつける魅力にもなっています。ただし、中にはぼったくりバーもあるため、注意が必要です。

【アクセス】
◎JR新宿駅からは東口を出て地上へ上がり、まずスタジオアルタを探して、その左側の道を入ってまっすぐ行くと、歌舞伎町の交差点に出ます。その向こう側一帯が歌舞伎町です。
◎西武新宿線「西武新宿」駅下車、南口を出てすぐ。

新宿ゴールデン街

新宿ゴールデン街新宿ゴールデン街は、戦後、新宿駅東口にできた闇市「新宿マーケット」がもとになってできた飲屋街です。ややうらぶれた雰囲気のある店の集まりでしたが、肩肘張らずに飲めるところが人々の心を捉えたのか、飲屋街として定着していきました。また、常連役の中には作家や漫画家や出版業界人なども多かったため、本や雑誌でも紹介され、名前を知られるようになっていきました。今でも昭和レトロの雰囲気が残り、中高年を中心に多くの飲み助が集まります。

【アクセス】JR新宿駅東口を出て北へ向かい、靖国通りへ出て新宿区役所を探す。新宿区役所の東側の花園神社との間の狭いエリアが新宿ゴールデン街。
◎西武新宿線「西武新宿」駅下車。南口を出て、まっすぐ東へ向かい、約350m。
【HP】ザ・ゴールデン街

思い出横丁

思い出横丁戦後の闇市から復興して発展した飲み屋街です。新宿区西新宿1丁目あたりを指し、新宿西口商店街とも言います。新宿西口と東口をつなぐガード下の通りに近い狭い路地に、焼き鳥・もつ焼き屋、ラーメン屋、居酒屋などの飲食店のほか、チケット屋も数軒、集まっています。昭和の雰囲気が漂う、どこか懐かしい一帯です。

【アクセス】
◎JR新宿駅西口を出て、きたへ200mほど。
◎西武新宿線「西武新宿」駅下車。南口を出て南へ歩き、靖国通りにぶつかったら、ガード下の道をくぐる。
【HP】新宿西口思い出横丁

東京都庁から東京の街を見下ろす

東京都庁

東京都庁東京都庁は東京都の行政を行う機関であり、現在の庁舎は現代建築の巨匠として知られる丹下健三の設計により、1990年末に完成しました。第一庁舎は243.4m、第二庁舎は163.3mの高さがあります。第一庁舎は地上48階・地下3階で、うち45階は展望室となっています。202mの高さにある展望室からは東京の街並みが一望でき、常に観光客で賑わっています。なお、展望室内の飲食店で軽食をとれるほか、一般の人も32階にある職員食堂も利用できます。

【アクセス】JR新宿駅南口から800m。
※南口から地下の京王線改札方面へ向かい、地下道を歩くと迷わずに着きます。
※展望室へは、第一本庁舎1階から「展望室専用エレベータ」を利用。土日は2階からは入れないので、必ず1階から入ってください。
【TEL】03-5320-7890(展望室専用案内/平日10:00〜17:00)
【住所】東京都新宿区西新宿2-8-1
【時間】9:30〜23:00(入室は30分前まで)
【休日】
南展望室 第1及び第3火曜日
北展望室 第2及び第4月曜日
※祝日に重なる場合は開室し、その翌日が休み。
※年末年始(12月29日〜1月3日)は休み。
※その他、不定休あり。公式ホームページで要確認。
【HP】都庁見学のご案内

新宿ゆかりの神社と伝統ある庭園

花園神社

花園神社徳川家康が武蔵野国に入った1590年より前に、大和吉野山より勧請されたとされ、新宿の総鎮守とされてきた由緒ある神社で、新宿ゴールデン街の東隣に位置します。江戸時代には火災で焼失した際、社殿再建のため、境内に見世物小屋を設けて、芝居や踊りの催しを行った歴史があり、現代でも劇団の興行が行われるなど、芸能にゆかりの深い神社となっています。

【アクセス】JR新宿駅東口を出て北へ向かい、靖国通りへ出て新宿区役所を探し、東へ歩く。
【HP】花園神社

新宿御苑

新宿御苑新宿御苑は、日本庭園、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園を組み合わせてつくられた広大な庭園です。1万本を超える樹々が茂り、四季折々の花が咲く都会のオアシスとなっています。また、大温室には暖かい気候を好む世界の植物が集められています。とくに桜の名所として知られ、開花の時期には多くの花見客で賑わいます。

古い歴史のある新宿御苑

1590(天正18)年、徳川家康が豊臣秀吉から関東の地を与えられて江戸に入った際、信頼していた譜代の家臣、内藤清成に授けた江戸屋敷の一部です。1872(明治5)年、内藤家から明治政府に上納され、作物や果樹の栽培、養蚕などの研究に使われるようになりました。さらに、1900(明治33)年、責任者であった福羽逸人が、パリ万国博を機会に知り合ったベルサイユ園芸学校教授のアンリー・マルチネーに植物御苑を庭園に改造する計画の設計を依頼し、現在の新宿御苑のもとが形造られました。その後、第二次世界対戦の空襲によって壊滅的な打撃を受けたものの再整備され、現在は環境省で管轄する庭園として、一般に公開されています。

【アクセス】
◎地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車、出口1から出てすぐ。
◎JR中央線の各駅列車に乗り、「千駄ヶ谷」駅下車、すぐ。
【TEL】03-3351-2974
【住所】東京都新宿区新宿3-6-12
【時間】9:00〜16:30(入場は16:30まで)
【休日】毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
【入場料】一般200円、小・中学生50円、幼児無料。
【HP】新宿御苑(環境省)

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